インテックと日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、オープン環境ベースの大規模基幹システムを構築/運用するサービスの拡販に向け協業する。両社が6月23日に明らかにしたもの。両社は、大規模基幹システムの構築サービスと、業界標準のIT管理手法であるITILに準拠した運用サービスを軸として、オープン環境分野でサービスを共同提供する。
具体的には、インテックがアプリケーション開発/運用、日本HPが基盤構築サービスとハードウェア保守を担当する。運用サービスに関しては、ITILに基づいた運用管理とアウトソーシングサービスをインテックが手がけ、日本HPは運用管理ツールやノウハウをインテックに提供していく。
両社はタスクフォースチームを結成し、広告活動、イベント/セミナー開催などの共同マーケティングを7月1日に開始する。
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