ヒューネットは、フィールドシーケンシャル方式液晶(FS-LCD)関連特許のライセンス供与契約を米Motorolaと結んだ。ヒューネットが6月14日に明らかにしたもの。これにより、Motorolaは同特許を使用する製品の販売数量に応じて、ロイヤルティをヒューネットに支払う。
契約対象の特許と特許出願は複数ある。そのうち1件の米国特許番号は6,424,329。タイトルは「System for driving a nematic liquid crystal」。2000年9月19日に申請し、2002年7月23日に成立した。4件のクレームから成る。液晶に対して一定の電圧を周期的に印加することで、液晶の高速駆動を図る技術という。
「これらの特許を使用すると、ネマティック液晶でFS-LCDを実現できるほか、液晶ディスプレイの動画表示性能を飛躍的に向上させることが可能となる」(ヒューネット)
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