アライド・ブレインズは5月10日、ウェブコンテンツのアクセシビリティを検査するためのソフトウェア「情報伝達度チェッカー Ver.4」をシェアウェアとして提供開始した。同社が同日明らかにしたもの。同ソフトウェアは、同社が運営するアクセシビリティ情報サイトA.A.O.で入手可能。
アクセシビリティとは、「高齢者や障害者などを含む誰もが、ウェブで提供されている情報に問題なくアクセスし利用できる」という概念。情報伝達度チェッカーを使用すると、アクセシビリティ確保に必要とされる文章構造の適切さ、リンク文章の適切さ、テーブル構造、画像のALT属性を確認できる。
税込み価格は2100円。30日間無料で試用できる「お試し版」も用意されている。
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