マクロミルは4月1日、ネットリサーチを専門的に手がけるシンクタンクとして「ネットリサーチ総合研究所」を設立すると発表した。所長にネットレイティングス代表取締役社長の萩原雅之氏を招聘した。
マクロミルでは、市場調査においてインターネットを活用した調査手法「ネットリサーチ」が重要な位置を占めていると判断。ネットリサーチの品質向上や技術基盤に関する積極的な研究が必要だと考え、ネットリサーチ総合研究所を設立させた。
ネットリサーチ総合研究所の主な活動内容は、ネットリサーチの品質向上に関する研究や実験調査、ネットリサーチの利用分類・体系化に関する研究、ネットリサーチの分析方法および調査結果の表現方法に関する研究、ネットリサーチを活用した調査の企画、ネットリサーチ業界の市場動向に関する調査・研究、セミナーおよび講演活動となっている。
客員研究員としてnozomu.net代表取締役社長の吉田望氏、その他研究員5人で開設する予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する