日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2月16日、UNIX互換OSの新版「日本語OpenVMS V7.3-2」を発表した。新版では、ネットワークやストレージの性能および信頼性の強化、UNIXシステムとの互換性を高める機能拡張などを行ったという。価格は10万2000円から。
日本語OpenVMS V7.3-2の主な特徴は以下の通り。
また同社はOpenVMSの対応プロセッサをAlphaからインテルのItaniumに移行するため、同プロセッサ対応の日本語OpenVMSの評価版を2004年4月より提供する。
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