NECインフロンティアは1月27日、地方自治体による公的個人認証サービスに対応したICカードリーダーライター3機種(RWD5000、RWT3100/3110、SR3204)の販売を、1月28日より順次始めると発表した。価格はすべてオープン。
公的個人認証サービスは、インターネット経由で行政手続を行う際に、利用者の本人確認と電子データの改ざんを防止する仕組み。住民基本台帳カードと地方自治体が発行する電子証明書を使う。サービスは2004年2月から順次開始されるが、サービスを利用するには、同サービスに対応したICカードリーダーライターを購入し、自宅などのパソコンに接続する必要がある。
NECインフロンティアの同サービス対応ICカードリーダーライターの主な仕様は以下の通り。
【RWD5000】
【RWT3100/3110】
【SR3204】
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス