ネットエイジとサイバーエージェントは1月26日、インターネット上でソーシャルネットワーキングのコミュニティを運用する新会社「GOCOO」を1月21日に設立したと発表した。
新会社のGOCOOは、ネットエイジが2003年夏から企画・開発し、年末にオープンしたサービス「Gocoo」の運営を引き継ぐ形でスピンオフした。資本金は6000万円で、ネットエイジが52%、サイバーエージェントが48%を出資している。
Gocooは、月額500円の有料マッチングサービス。会員同士が相手の興味のあることやライフスタイルなどの情報をきっかけにコニュニケーションを始め、グループでの食事会(いわゆる合コン)の申し込みを行える。東京圏の20代から30代の社会人を中心としたサービスとして開始され、今後、7大都市へのサービス拡大や携帯電話向けサービスへの展開を予定している。
GOCOOでは、1年後会員数5万人、月次売上3000万円を目標に営業を行う。
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