ネットエイジは1月20日、ナレッジキャピタル・パートナーズとの間に純粋持ち株会社を設置し、経営統合することで合意に達したと発表した。2004年3月9日付でネットエイジをネットエイジグループと改称して会社分割を行い、翌3月10日付で株式交換によりナレッジキャピタル・パートナーズとの経営統合を行う。
ネットエイジとナレッジキャピタル・パートナーズは、インキュベーションを行った企業の株式売却益に依存する現在のネットエイジの収益体質から脱却して「安定的な収益基盤確立のためのビジネス開発を行う事業会社」新設ネットエイジと「収益機会の拡大を図るための有価証券のポートフォリオ管理、育成、売却、M&Aなどの投資事業およびコンサルティングによる事業会社」ネットエイジキャピタルパートナーズ、これら2社を傘下とした純粋持ち株会社ネットエイジグループの3社に再編され、経営の合理化が図られる。
会社分割は、現ネットエイジの事業開発および技術開発部門の営業を新設するネットエイジに承継させるために行う。同時に、投資事業部門をナレッジキャピタル・パートナーズに承継させるための吸収分割も行う。
プレスリリースCNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」