ベリタスとニイウスなど、ストレージ管理ソリューション分野で提携

 ベリタスソフトウェア(木村裕之社長)は12月25日、ニイウス(末貞郁夫社長)および、その子会社でLinuxとIAサーバー事業の中核を担うUDB LINUXジャパン(嶂南利昭社長)の2社と、ストレージ管理ソリューションの販売および共同マーケティング活動に関する戦略的契約を締結したと発表した。

 ニイウスは、ベリタスソフトウェアが10月8日に発表した「VERITAS Partner Program(VPP)」のメンバー企業で、今回の提携によって、「AIXとLinux市場」におけるベリタス製品群の販売および共同マーケティング活動を積極的に展開していく。

 具体的には、

  1. AIXにより高い信頼性を提供し、メインフレームに迫るシステム基盤を提供
  2. Linuxのシステム基盤においてもUNIXに迫る信頼性を提供
  3. Sun Solaris、HP/UX、Microsoft Windowsを利用のユーザーに、さらに多様な選択肢を提供
  4. ベリタスソフトウェアが目指すヘテロジニアスな環境における、統合的なストレージ管理を提供

 ――などを行う。

 主に扱うベリタス製品としては、

  1. VERITAS Foundation Suite
  2. VERITAS NetBackup DataCenter
  3. VERITAS Cluster Server

 ――など。

ベリタスソフトウェア
ニイウス
UDB LINUXジャパン

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