NEC、1つの画像を複数端末で利用可能な画像変換ソフト

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 NECは12月18日、1つの画像を携帯電話、カーナビ、PDA(携帯情報端末)など複数の端末で閲覧可能とするため、各端末向けにデータフォーマットやスクリーンサイズ、データサイズなどを自動的に変換、最適化する画像変換ソフトウェア「MM GATE(MMゲート)」を販売開始すると発表した。価格はハードウェア込みで560万円から。

 「MM GATE」は、商品の紹介、販売サイトのほか、ホテル、店舗の紹介サイト、不動産の物件紹介サイト、オークションサイトなどのモバイル利用を始め、ブロードバンド&モバイル環境の拡大を推進する画像変換ソフト。

 多様なモバイル端末向けに、画像の自動変換・最適化が可能で、

  1. 画像フォーマット変換機能
  2. 各端末の画面サイズにあわせて、画像を表示可能とする画像フィット機能
  3. データサイズ完全自動調整機能

 ――を備えており、1つの画像を携帯電話各機種(NTTドコモ、au、Vodafone)や、カーナビ、PDA、ノートパソコンなどで閲覧可能とする。

 このほかの機能としては、

  1. 元の画像に文字を挿入する「テキスト挿入機能」
  2. 画像のある部分を拡大する「ズーミング機能」
  3. 画像の色調をモノクロや油彩調などに変更する「画像装飾機能」
  4. 画像を好きな形に切り取る「トリミング機能」
  5. 暗いところで撮影した画像もくっきりと表示可能とする「光量補正機能」

 ――など、多彩な画像処理・編集機能を搭載している。

 同社では、利用想定として、

  1. ホテルや店舗、アミューズメント施設などの紹介画像を、携帯電話やカーナビでも閲覧可能とし、来客増を実現
  1. 流通事業者やオークションサービス事業者などの、物販サイトや商品紹介サイトにおいて、モバイル端末でも商品画像を閲覧可能とし、サービス提供機会の拡大を実現
  1. 不動産事業者のサイトについて、間取り図なども含めた物件紹介をモバイル端末でも閲覧可能とする

 ――などを考えており、今後3年間で100セットの販売を見込んでいる。

 また、「MM GATE」について、動画データの変換・最適化機能の提供を計画するなど、継続的に強化を進めていく予定。

NEC

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