日立、12.1型ワイド液晶搭載ノートPC、PriusGear 150Hを発表

ニューズフロント2003年11月26日 15時08分

 日立製作所は11月26日、12.1型ワイド液晶を搭載したノートパソコン、PriusGear 150Hシリーズの4モデルを発表した。WXGA(1280×800ピクセル)表示可能な液晶画面を「業界で初めて採用」(同社)。価格はオープンとし、12月6日に発売する。

 プロセッサは動作周波数1.50GHzのインテル Pentium Mプロセッサ、または同800A MHzの超低電圧版 モバイル インテル Celeron プロセッサ。全モデルが記憶容量60Gバイトのハードディスク装置を持つほか、IEEE802.11g/b無線LAN対応モデルや、DVDマルチドライブ(DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW)モデルも用意する。

 150H2LVPTと150H2LVCTの2モデルはTVモデルとし、テレビ視聴機能を設けた。「通常のテレビTV視聴だけでなく、電子番組表(EPG)での録画予約やタイムシフト機能、深夜のTV視聴に便利なスリープタイマーなど、テレビを楽しめる機能を搭載している」(同社)

 各モデルの主な仕様は以下の通り。

【150H2LVPT】

  • プロセッサ:インテル Pentium Mプロセッサ(1.50GHz)
  • メモリ:DDR SDRAM 512Mバイト
  • 光学ドライブ:DVDマルチドライブ
  • その他特徴:MPEG-2テレビチューナー(3次元Y/C分離、ゴーストレデューサー)、無線LAN

【150H2LVPW】

  • プロセッサ:インテル Pentium Mプロセッサ(1.50GHz)
  • メモリ:DDR SDRAM 512Mバイト
  • 光学ドライブ:DVDマルチドライブ
  • その他特徴:無線LAN

【150H2LVCT】

  • プロセッサ:超低電圧版 モバイル インテル Celeron プロセッサ(800A MHz)
  • メモリ:DDR SDRA 256Mバイト
  • 光学ドライブ:DVDマルチドライブ
  • その他特徴:MPEG-2テレビチューナー(3次元Y/C分離、ゴーストレデューサー)

【150H2LMC】

  • プロセッサ:超低電圧版 モバイル インテル Celeron プロセッサ(800A MHz)
  • メモリ:DDR SDRA 256Mバイト
  • 光学ドライブ:DVD-ROMおよびCD-R/W
  • その他特徴:なし

日立製作所のプレスリリース

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]