logo

松下、パソコン用MPEG-4ビデオソフトコーデックを企業向けにライセンス

ニューズフロント2003年11月13日 15時55分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 松下電器産業は11月13日、パソコン用MPEG-4ビデオソフトコーデック、MPEG-4 Encoder(エンコーダ、PS-MP4EMW)とMPEG-4 Decoder(デコーダ、PS-MP4DMW)について、11月20日より企業向けにライセンス提供を開始すると発表した。

 同コーデックは、同社のAVソフトコーデック、MediaArtistシリーズの第2段に当たる製品。SDメモリカードのSD-Video規格準拠ファイル形式に対応しており、同規格で使用される1Mbpsというビットレートでの処理が可能。さらに、第3世代携帯電話の3GPP規格や、デジタル放送のMPEG-4データ伝送方式であるARIB STD-B24にも対応している。

 ソフトウェアインターフェースは標準APIであるDirectShowを採用したので、「パソコン用アプリケーションへの組み込みに柔軟に対応できる」(同社)。対応OSはMicrosoft Windows XP/2000で、DirectX 8.1以上を推奨する。

 同コーデックの主な仕様は以下の通り。

【MPEG-4 Encoder】

  • 入力画像形式:YV12(YUV 4:2:0)プログレッシブ
  • 入力画像サイズ:QVGA(320×240ピクセル)、QCIF(176×144ピクセル)、Sub-QCIF(128×96ピクセル)
  • 出力形式:MPEG-4(ISO/IEC 14496-2)Visual Simple Profile @L0-03、ITU-T Recommendation H.263 Profile0 Level10
  • エンコード方式:CBR
  • ビットレート:24kbps〜3864kbps、384kbps〜1024kbps
  • フレームレート:最大15FPS

【MPEG-4 Decoder】

  • 入力形式:MPEG-4(ISO/IEC 14496-2)Visual Simple Profile @L0-03、ITU-T Recommendation H.263 Profile0 Level10
  • 出力画像形式:YV12(YUV 4:2:0)、YUY2(YUV 4:2:2)
  • 出力画像サイズ:CIF(352×288ピクセル)まで

松下電器産業

-PR-企画特集