レッドハット、個人ユーザー向けの新しいLinuxディストリビューション

 レッドハット(平野正信社長)は10月24日、個人ユーザーに向けた新しいLinuxディストリビューション「Red Hat Professional Workstation」を10月31日から出荷開始すると発表した。価格は1万4800円。

 新製品は、「Red Hat Enterprise Linux」のデスクトップバージョン「Red Hat Enterprise Linux WS」と同一のコードを採用、個人ユーザー向けのサポートサービスを付加して一般の店頭で販売するもの。

 主な特徴は、

  1. 最新版の「Red Hat Enterprise Linux 3」がベース
  1. 「Red Hat Bluecurve」による操作性に優れたGUI
  1. デスクトップユーザー向けにオフィス製品「OpenOffice.org」、メール、Webブラウザ(Mozilla)など多数のオープンソースアプリケーションを収録
  1. 30日間のサポートサービス
  1. 1年間のRed Hat Network利用権

 ――など。

レッドハット
「Red Hat Professional Workstation」

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