日本ビクターは10月23日、A5サイズのノートパソコン、モバイルミニノートPC InterLink(インターリンク)の新モデル、MP-XP7310LLを発表した。インテル Centrinoモバイル・テクノロジに対応し、標準品の大容量リチウムイオンバッテリーパックにより最長約9.5時間の駆動が可能という。発売は11月中旬の予定で、価格はオープンとする。
同モデルの主な特徴は以下の通り。
プロセッサは動作周波数1GHzの超低電圧版 インテル Pentium Mプロセッサを搭載。2次キャッシュメモリの容量は1Mバイト、プロセッサバスのクロック周波数は400MHz。「A5ミニノートパソコンで最速レベルの処理能力を持つ」(同社)。インテル PRO/Wirelessネットワーク・コネクション内蔵により、IEEE802.11b無線LANの利用が可能。チップセットはインテル 855GMを採用。
最長で2時間駆動できる内蔵バッテリーと、標準添付の大容量バッテリーを併用することで、最長約9.5時間の駆動が可能。
A5サイズ、905g(大容量バッテリー装着時は1245g)の軽量/コンパクトなモデル。
モバイルミニノートPC“InterLink”「MP-XP7310LL」 | |
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そのほかの主な仕様は以下の通り。
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