アドビシステムズ、三井物産、三井情報開発、およびプロフィールドの4社は10月10日、「XML技術による新世代DTPデータ管理ソリューション」の販売、促進活動で提携したと発表した。印刷・出版業界を中心に、3年間で100億円の売上を目指す。
今回の提携で、アドビのDTPソフト「Adobe InDesign」、三井物産と三井情報開発が販売するXMLデータベース「NeoCore XMS」、プロフィールドの販売するInDesign対応XML自動組版エンジン「ProDix」を組み合わせたDTP管理ソリューションを提供する。このソリューションを導入することで、手作業の部分が多かったDTPデータ管理のコストを30〜70%削減できるという。
この製品では、データベースとDTPソフト双方の情報をリアルタイムで更新するほか、統合データベースを中心としたDTP情報の共同管理、XMLをベースとしたテキストおよび画像データの統合管理、およびデータベースを書くとしたDTPソフトとウェブの情報連携などが可能になる。
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