インターネット総研、ユーザー指向のITネットワーク社会実現に向けたフォーラムを設立

 インターネット総研は、ユーザ指向の次世代ITネットワーク社会の実現を目的とした、「エンタープライズコラボレーションネットワークフォーラム(enNetforum、会長・相磯秀夫東京工科大学学長)」を設立すると発表した。今後、ITのユーザ企業、ITベンダー、ITサービス提供者などに、同フォーラムへの積極的な参加を働きかけていくという。2003年10月よりフォーラムの活動を開始し、11月に第1回フォーラム会合を開催する予定。

 発表によれば、同フォーラムでは、高度なコラボレーション・ネットワーク技術により、企業と企業、企業とコラボレーション、さらにはコラボレーション同士をネットワークすることにより実現する次世代のコラボレーションを「超コラボレーション」と定義し、その実現に資する技術やノウハウの検討、蓄積及び普及を図っていく、としている。

 具体的には、IT関連企業を中心としたテクノロジー研究会においてコラボレーション・ネットワーク技術の検討を、情報システムユーザ企業を中心としたビジネス研究会においては高度なコラボレーションのケーススタディを行う。また、そこで得られる成果を共有し、普及する場としてフォーラム会合を開催し、次世代のコラボレーションの実現を推進するという。

 インターネット総研では、今回のenNetforum設立について、IT分野における企業のコラボレーションが、インターネットやブロードバンド等の情報通信サービスの発展に伴い、グループウェア等による企業内での共同作業から、ネットワークを介した企業間の協業(コラボレーション)へと展開している状況が背景にあった、としている。

■運営委員企業(企業名50音順)

  • インターネット総合研究所
  • キヤノン
  • 日本電気
  • ネットマークス
  • 松下電工

■連携・協力団体

  • アイ・ティ・アール
  • ソフトバンクパブリッシング

■活動内容

  • テクノロジー研究会
    T1:SSLVPNリモートアクセス分科会
    T2:XMLネットワークオペレーション分科会
    T3:IPS(IntrusionPreventionSystem)分科会(計画中)
  • ビジネス研究会
    B1:ユビキタス空間ビジネス分科会
    B2:ブロードバンド時代のエクストラネット分科会(計画中)
  • フォーラム会合
  • オープンラボ(予定)

インターネット総合研究所

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