オーバーチュアは10月1日、同社のスポンサードサーチサービスを取り扱う広告代理店の認定制度を拡充し、新たに「オーバーチュア推奨認定代理店制度」を発足したと発表、推奨認定代理店授与式を行った。
今回発表されたこの制度は、今年3月に発表された認定代理店制度をさらに強化したプログラム。オーバーチュアは代理店に対して講習を実施、これまで一定の講習を受けた代理店11社に対し、認定代理店の資格を与えている。新制度の導入で同社は、一部業務委託などによる代理店側のサービス内容の充実と大幅な業務の効率化を目指し、ツール導入などを検討していくことに加え、市場活性化に向けての情報交換、戦略の立案等を目的としたワーキンググループの設置も予定している。
本日推奨認定代理店として認定されたのは、アイレップ、アウンコンサルティング、オプト、サイバーエージェント、シーエーサーチ、セプテーニ、トランスコスモス、日広の8社。オーバーチュア代表取締役社長の鈴木茂人氏は、「今回の新制度で、より有効な運用スキルや広範囲にわたるセールスサポートを広告代理店に提供していく。これにより広告主は、質の高いサポートなどの付加価値を受けることができる」と述べている。
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