米HP、情報のライフサイクル全般をカバーする企業向け管理ソリューションを発表

ニューズフロント2003年09月26日 15時24分

 米Hewlett-Packard(HP)は米国時間9月17日、データの作成から削除まで包括的にデータを管理する企業向けソリューション、ILM(インフォメーション・ライフサイクル・マネジメント)を発表した。

 HPは「企業内にある膨大な量のファイルは業務データの変化とともに絶えず変化しており、いくつもの業務上および法律上の規則の適用を受ける」と説明する。同社のILMソリューションは、企業が積極的にデータを管理し、保管規則遵守やリファレンス情報の価値抽出を可能とすることで、変化に対する対応力を向上できるという。

 同社は、自社およびパートナ企業のハードディスク装置、テープストレージ、光ストレージなどさまざまなストレージ技術やソフトウェア、サービスを統合し、ILMソリューションとして提供する。

 同ソリューションの主な対応課題は以下に示す3項目。

  • 保管管理:
    電子文書の保存に関する規則遵守を支援する。
  • データ管理:
    性能や可用性、復旧時間、管理コスト削減といったサービスレベルの目標を達成しつつ、データ量の増大を積極的に管理できるようにする。
  • リファレンス情報管理:
    データマイニング手法を使い、保管してあるファイルから販売業務用データやCRM情報を抽出することで、電子メールやMicrosoft Office文書などのコンテンツから新たな価値を生成させる。

 当初同社は、金融サービスと医療分野に重点を置いて同ソリューションを展開し、その後対象をライフサイエンス分野や公共分野に拡大する。

Hewlett-Packardのプレスリリース(英文)

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