マイクロソフトは9月24日、「MSNチャット」を18歳以上を対象としたサービスに変更すると発表した。この変更は、一部のコンテンツを除いて10月14日から適用される。
今回の変更で、MSNチャットは、有料サービス「MSN 8」および「MSN追加容量サービス」の登録ユーザーのみが利用可能となる。これら登録ユーザーは、チャットルームの作成、チャットルームでの発言、他のユーザーの招待などができる。また、18歳以上であれば、有料サービス登録をしていなくても、チャットルームへの参加だけは可能となる。ただし、チャットルームでの発言や他のユーザーの招待はできない。
マイクロソフトでは、「インターネットによるコミュニケーション サービスをより安全に、健全に運営することを目的としたもの」とコメントしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」