アップル、来年度はノートPCの販売強化、iPod取扱店を1000店舗規模に

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 アップルコンピュータ(原田永幸社長)は9月17日、来年度(04年9月期)の事業戦略を発表した。「PowerBook」のラインアップを拡充することでノートパソコンの販売を強化する。携帯オーディオの「iPod」については、取扱店舗を10月中に1000店舗に増やす。

 「PowerBook G4」の新製品では、15インチをラインアップに加えた。以前から発売している12インチと17インチモデルも一新。すべてのモデルにブルートゥースとUSB2.0を標準搭載したほか、ビデオ外部出力の充実も図った。「15インチと17インチが今週末、12インチが9月末をめどに発売する」(原田社長)予定。

 アップルでは、ワールドワイドでノートの販売構成比が全体の42%だという。ノートの拡販に注力しており、「この比率を、直近に50%まで引き上げる」(原田社長)というのがワールドワイドでの戦略だ。

 「iPod」に関しては、アップル製品を取り扱う600店舗の「iMac・iBookデモ展示店」での販売に加え、ほかのパソコン専門店および家電量販店での販売も行う。iPodは、国内携帯オーディオ市場で圧倒的なシェアをもっており、同製品を通じてアップルユーザーを増やす狙いがある。「11月までには1000店舗、近い将来に3000店舗まで増やす」(原田社長)としている。

アップルコンピュータ

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