パワードコム、日本初のアバターECプロモーションを開始

 パワードコム(白石 智社長)は、「アバター」(ネット上の自分の分身)を利用した同社のコミュニケーションポータルサイト「Cafesta」において、日本初のアバターECプロモーションを9月8日から開始した。

 今回、第一弾として、スタイライフ(小林好一代表取締役)の協力を得て、同社のファッション情報&ECサイト「Stylife」のなかから、4ブランド(「BABYLONE」、「Laisse Passe」、「deicy」、「OSMOSIS」)が提供する最新の服やアクセサリーなど8アイテムを、「アバター」の新アイテムとして販売開始した。今後、順次新アイテムを追加していく予定。

 「Cafesta」の会員は、これらのアイテムを購入することで、実在するブランドのアイテムを身につけた、よりリアリティのある「Myアバター」をネット上の分身として、ホームページやチャット、メールなど各コミュニケーションサービスに利用できるようになる。

 なお、「Cafesta」を通じて、実際に「Stylife」の洋服やアクセサリーを購入した際は、その購入金額の一部を、アバターアイテムなどの購入時に利用するバーチャルマネー「Cafestaキャッシュ」としてキャッシュバックし、利用者が自分とお揃いの洋服を「アバター」の衣装として購入しやすいようにしている。

 今後、「Cafesta」では、新しいビジネスモデルとして「アバターECプロモーション」に積極的に取り組んでいく方針。

パワードコム
スタイライフ
「Cafesta」

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