マイクロソフトは9月5日、サーバソフト「Windows Small Business Server 2003」日本語版のベータ版開発を完了し、同日から早期評価キットを配布すると発表した。価格は1260円で、配布期間は11月28日までとなる。
早期評価キットにはWindows Small Business Server 2003本体に加え、同ソフトのPremium Editionで提供予定のSQL Serverが含まれている。インターネット接続、電子メール、ファイル共有、プリント共有、データのバックアップといった機能を180日間限定で利用可能。
サーバソフトの入ったCD-ROM5枚と、ガイド冊子、Blasterワーム対策のCD-ROMなどで構成。収録したプロダクトキーで3台までのサーバマシンにインストールを許可する。サーバソフトは1台につき、50台までのデバイスが接続できる。
同社のウェブサイトとファクスから申込みが可能。申込み後10日前後で配送するとしている。
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