IARシステムズ(シェル・エスコ代表取締役)は、ルネサステクノロジ社製16ビットマイクロコンピュータ「R8C/Tinyシリーズ」用の開発ツールとして、新たに「visualSTATER for M16C」、「Embedded Workbench for M16C version 2.11A」の2種類を発表した。同社の代理店であるプロトン ソフトボート事業部を通じて販売する。
「visualSTATER for M16C」は、グラフィカル設計言語を利用して、設計・テスト・ドキュメント自動生成・最適化されたコード生成といった一連の機能を実現する組み込みアプリケーション用グラフィカル設計ツール。
具体的な機能としては、
――などを装備している。価格は50万円。
一方、「Embedded Workbench for M16C」は、
――をすべてシームレスに統合した統合化開発環境で、「R8C/Tinyシリーズ」のユーザーに対し、アプリケーションにとらわれることなく効率的なコード生成を可能にする。
また、ルネサステクノロジ社のUSB ROMモニタおよびIAR C-SPYデバッガもサポートしており、プロフェッショナル版として「visualSTATER for M16C」の機能限定版も提供する。
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