インデックスは8月6日、三菱商事やタカラなどを対象とした23億3016万円の第三者割り当て増資を実施したと発表した。普通株式4161株を新規に発行し、1株につき56万円、平成15年8月22日を払込期日とする。
三菱商事とは、モバイル事業展開に加え、ブロードバンドや高度情報インフラに対応した新たなマーケティング&コンテンツ・プラットフォーム事業の構築を検討する。一方、タカラとは、主にエンタテインメントと先端技術を融合した新規商品開発の協業を行なっていくという。
インデックスでは、「増資の結果、当社が推進するモバイル&ブロードバンドネットワークを活用した“生活ポータル事業”の展開における強力なパートナーシップの確立と、事業推進に必要な研究開発および事業資金を調達できた」とコメント。調達した資金から発行諸費用約1億円を除いて、各システム開発費、ブロードバンド事業等の運営費、関連企業への投資等に全額を充当する予定だ。
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