インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月23日、米Netliとの提携により、ウェブ・アプリケーション・システムへのアクセスを高速化する新サービス「IIJネットライトニング」を8月7日より提供すると発表した。
IIJネットライトニングでは、既存ウェブシステムのDNS登録を変更するだけで、Netliのアプリケーション・デリバリ・ネットワーク経由の通信を利用できる。その結果、遅延の大きい海外からのウェブアクセスも日本国内からのアクセスとほぼ同等の応答性になるという。なお、エンドユーザーが個々のブラウザ設定を変える必要はない。
同サービスの主な特徴は以下の通り。
サービス利用料金は初期費用が50万円。月額基本料金は、1Mbpsが65万円、2Mbpsが104万円、5Mbpsが143万円とする。
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