ターボリナックスと日本BEAシステムズは、企業向けLinux OS、Turbolinux Enterprise Server 8 powered by United Linux(TLES8)上で、Java対応ウェブ・アプリケーション・サーバ製品BEA WebLogic Server 8.1の動作検証を完了させたと、7月15日発表した。
これを受け両社は、TLES8をWebLogic Server 8.1のプラットフォームとして正式認定し、日本BEAは同環境上のWebLogic Server 8.1を正式なサポート対象とする。
日本BEAでは、同社のアプリケーションサーバ製品でTLES8を正式対応したことで、「今後より一層Linuxをプラットフォームとしたシステム向けにアプリケーションサーバの導入促進を狙っていく」としている。
またターボリナックス代表取締役社長の矢野広一氏は、「今後とも日本BEAや多くのパートナーとの協業を推進し、基幹系システムでのLinux導入に不可欠なサポートやコンサルティングを強化していきたい」とコメントした。
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