日本レジストリサービス(JPRS)は7月10日、RFC準拠の日本語JPドメイン名登録/管理サービスの提供を同日より開始した。これにより、Netscape7.1などRFC準拠ブラウザから日本語JPドメイン名の利用が可能になったという。
JPRSは、Internet Explore用プラグインi-Navを「できるだけ早い時期」(JPRS)にRFC準拠にするという。さらにその後、これまで利用されていたRACE方式のドメイン名をJP DNSの設定から取り除き、RFC準拠のPunycodeで表現されたもののみにすることも予定している。ただし、当面はRACE方式での日本語JPドメイン名の登録も併せて行うため、従来のRACE対応アプリケーションでも日本語JPドメイン名にアクセスできる。
なおJPRSは、RACE方式の対応停止時期について明らかにしていない。
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