マイクロソフト(マイケル・ローディング社長)は7月9日、「SQL Server 2000 Developer Edition」の出荷価格を8月1日から大幅に改定すると発表した。現在の価格から約90%値下げすることで、購入を促進し、今後の同製品対応アプリケーションの開発・導入を促すのが狙い。
同製品は、開発、評価および、テストの用途に使うアプリケーションやシステムを構築する開発者向けのエディション。「SQL Server 2000」のすべての機能が含まれており、「SQL Server 2000 Enterprise Edition」や「SQL Server 2000 Standard Edition」、「SQL Server 2000 Desktop Engine」を使ったデータベースアプリケーションの開発、評価、テストが行える。なお、同製品をデータベースとして実際の業務運営に使用することはライセンス上認められない。
改定後の価格は、パッケージ製品が8800円(現在9万1800円)、Open Businessが7700円(現在8万6600円)、Select(価格レベルA)が4900円(現在5万4900円)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス