マイクロソフト、日本ユニシスなど10社は7月2日、マイクロソフトの.NETテクノロジーを利用する独立系ソフトウェアベンダー(ISV)やシステムインテグレータ(SI)を支援する目的で、オンラインベースのビジネスコミュニティ「.NET ビジネスフォーラム」を同日発足させたと発表した。
同フォーラムでは、参加企業の.NET対応製品/サービス/ソリューションを一般ユーザーに紹介するほか、商談、パートナーアライアンス実現、ビジネスモデル検証の場を提供する。発起人企業は、「参加企業が自由にビジネス機会を開拓する自立型コミュニティ」と位置付ける。また、情報発信だけでなく会員企業のビジネス支援も行うという。発起人企業は以下の10社。
正式発足前に参加企業を先行募集しており、現在の参加企業数は27社。年会費6万円で同フォーラムの活動に参加できる。主な活動内容は以下の通り。
こうした活動に参加することで
といったメリットが得られるという。
将来は、会員企業各社のWebサービスを接続した実証実験や、体験環境の提供も予定している。「会員企業の新たなビジネス機会の創造とビジネス発展の支援を行っていく」(発起人企業)
日本ユニシスのプレスリリース
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