ボーランドは6月12日、アプリケーション構築をサポートするBorland Together 6.1日本語版と、EビジネスソリューションのBorland Enterprise Studio 6 for Java日本語版を発表した。出荷開始は両製品とも6月27日を予定する。
Borland Together 6.1は、アプリケーション開発における生産性の向上、開発期間の短縮や投入資源の縮小、TCO(総所有コスト)の削減を実現する。「モデル図とソースコードのリアルタイム連動により、柔軟かつ効率的にアプリケーションの変更に対処できる」(ボーランド)という。同製品では以下の3つの製品ラインを用意する。
また、Borland Enterprise Studio 6 for Javaは、J2EEアプリケーション構築用の開発プラットフォームである。主要コンポーネントとして、Borland Together Edition for JBuilder 6.1、Borland JBuilder 9 Enterprise、Borland Optimizeit Suite 5.5 for Java、Borland Enterprise Server 5.2、Borland JDataStore 6を搭載する。指名ユーザーライセンスの価格は95万円。
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