日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は6月11日、プリンタ、ファクス、スキャナ、コピーの4機能を備えるオールインワンプリンタ「HP Officejet 6150」を発表した。在宅勤務者やSOHOなどの小規模事業者に向ける。価格はオープンで、6月下旬より出荷を開始する。店頭と同社の販売サイトHP Directplusで販売予定。
HP Officejet 6150は、既存の3機能オールインワンプリンタ、hp psc2150をベースに、ファクス機能を追加した製品。4800dpiの写真高画質印刷、CCD方式採用のスキャナ、カラー対応ファクスなどによって付加価値を高めたという。
日本HPでは、家庭におけるプリンタの普及拡大でプリンタ市場が成熟期を迎えていることや、SOHO/在宅勤務者の増加によって、今後オールインワンプリンタの需要がさらに拡大すると期待しているという。
対応OSはIE5.0搭載のWindows98/Me/2000/XP。またはCarbonLib 1.3搭載のMac OS 9.1以降か、Mac OS X 10.1以降。外形寸法は、幅496mm×奥行き394mm×高さ300mmで、消費電力は最大60W、アイドル時16Wとなる。用紙サイズの最大はA4。
4機能それぞれの性能については以下の通り。
プリンタ機能
スキャナ機能
コピー機能
ファクス機能
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