ベリタスソフトウェアは6月11日、IBMのAIX OSに対応したデータ保護・ストレージ管理ソフトウェア製品群を国内市場へ投入すると発表した。
同社は2月に「2003年度市場拡大戦略」と呼ぶマーケティング戦略を発表し、同月にはSolaris対応版を販売開始、3月にはLinux対応製品の販売を国内で始めている。同社は今回のAIX対応製品の投入をもって、「すべてのメジャーなプラットフォームへの対応が完了した」とし、これを同戦略第一フェーズの完了と位置付けている。
なお、同社の2003年度市場拡大戦略とは、Windows、Solaris、HP-UX、AIX、Linuxを含むすべてのプラットフォームに対し、同社製品の対応を推進するというもの。
今回市場投入する製品の内容は以下の通り。すべて英語版の製品のみの提供となる。
各製品の販売は6月16日から始める予定(VERITAS NetBackupは2月24日に出荷済み)。
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