米Network Appliance(NetApp)は6月4日、同社のキャッシュアプライアンスNetCache用OSの新版、NetCache5.5を発表した。同OSはIPv6に対応し、データアクセス性能などを向上させたという。「Internet Content Adaptation Protocol(ICAP)対応ウイルススキャンソフトウェアや、ウェブフィルタリングソフトウェアと組み合わせることで、セキュリティも向上できる」(同社)
同社は、OSをNetCache5.5にアップグレードすることで、以下のメリットが得られるとしている。
NetCache5.5は2003年6月初旬より利用可能とする。保守契約ユーザーは無償でアップグレードできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス