コンピュータ・アソシエイツ(三ッ森隆司社長)は、アンチ・ウイルス・ソフト、eTrust Anti Virus 7.0日本語版の販売を開始すると発表した。6月2日からの受注開始、6月5日からの出荷開始を予定している。
ファイル・サーバ、クライアント、グループウェア・オプション機能などのオールインワン・パッケージを単一ライセンスとして提供されるeTrust Anti Virus 7.0は、ヒューリスティック・ベースおよびスケジュール・ベースのリアルタイムウイルス・スキャンニング・エンジンを2つ使用し、ネットワークにダメージを及ぼす前にウイルスとその変種の監視を行い、感染ファイルをアップロードしようとするクライアントを自動的にログオフさせることができる。
稼働後は、管理対象となるノードからあがってくるメッセージ・イベントの一元的な収集が可能で、ネットワーク・ブロードキャスト、SNMP、SMTPなど幅広い方法でウイルスに対する警告を管理者に通知できる。管理サーバは階層構成可能で、1台あたり最大10,000クライアントを一元管理できる。また一般的にメンテナンス契約期間中しか提供されないケースが多いウイルスの定義ファイルも、eTrust Anti Virus 7.0ではメンテナンス契約の有無に関わらず無償提供される。
eTrust Anti Virus 7.0の新規、アップグレード、競合製品からの乗り換え価格は、1ユーザライセンスで
となっている。
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