日本AMDは、米AMDのOpteronプロセッサの性能がSPEC(Standard Performance Evaluation Corp.)に認定されたと発表した。
「Opteronが、世界最高性能の2P/4Pサーバ用プロセッサであることを示す性能ベンチマークスコアが、公式に承認された」(同社)
AMDによると、OpteronはSPECベンチマークテストで、サーバ向けの競合32ビットプロセッサを最大で144%上回る性能を記録したという。また、同プロセッサ搭載サーバは、競合64ビットプロセッサを搭載するサーバに比べ、43%高い性能を発揮したという。
SPECは、Opteronのベンチマークテストで57スコアを承認し、その結果をWebサイト(http://www.spec.org)に掲載している。ベンチマークテストの結果概要は以下の通り。
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