米iPassの日本法人アイパス ジャパンは5月22日、NTTコミュニケーションズの無線LANサービス「ホットスポット」とiPassのネットワークサービスとの相互乗り入れを開始すると発表した。
iPassのグローバル・ブロードバンド・ローミング・サービス(Global Broadband Roaming Service:GBR)を利用する世界各地のインターネットサービスプロバイダ会員と、iPassのリモートアクセスサービスを利用する企業ユーザーは、国内に約460か所あるNTTコミュニケーションズのホットスポットを利用できるようになる。その際ホットスポット用IDを取得する必要はない。また海外ユーザーだけでなく国内ユーザーも、プリンスホテル、ホテルオークラ、モスバーガーなどで提供しているホットスポットを使用できる。
この相互乗り入れにより、iPassが世界各地で提供する有線/無線アクセスポイントの数は2000か所以上となる。
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