アイパス、NTTコムの「ホットスポット」と相互乗り入れを開始

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年05月22日 17時06分

 米iPassの日本法人アイパス ジャパンは5月22日、NTTコミュニケーションズの無線LANサービス「ホットスポット」とiPassのネットワークサービスとの相互乗り入れを開始すると発表した。

 iPassのグローバル・ブロードバンド・ローミング・サービス(Global Broadband Roaming Service:GBR)を利用する世界各地のインターネットサービスプロバイダ会員と、iPassのリモートアクセスサービスを利用する企業ユーザーは、国内に約460か所あるNTTコミュニケーションズのホットスポットを利用できるようになる。その際ホットスポット用IDを取得する必要はない。また海外ユーザーだけでなく国内ユーザーも、プリンスホテル、ホテルオークラ、モスバーガーなどで提供しているホットスポットを使用できる。

 この相互乗り入れにより、iPassが世界各地で提供する有線/無線アクセスポイントの数は2000か所以上となる。

アイパス ジャパン
iPass
NTTコミュニケーションズ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]