NTTドコモ(立川敬二社長)は5月21日、カメラ付きインターネット対応端末の新シリーズ「505i」の新モデル「D505i」を5月23日から発売すると発表した。
価格はオープンだが、同社では「店頭では3万3000円前後が平均価格になるだろう」と予測している。先月8日に発表した「505iシリーズ」のなかで、最初に出荷するモデルで、他の5機種も今後随時販売を開始し、6月末までにはほぼ出揃う予定。
「D505i」は、有効画素数約63万画素の富士写真フイルム製のスーパーCCDハニカムカメラを搭載、最大記録画素数は約123万画素の高精細画像を撮影できる。折りたたみ式本体のヒンジ(付け根)部分にカメラを配置、開閉時にカメラも回転することで、閉じた時は横撮り、開いた時は縦撮りと、どちらでも1つのカメラで撮影が可能になっている。
また、ソニーの記録媒体「メモリースティックDuo」を搭載することが可能で、本体のメモリとは別に撮影画像を最大約970枚保存することができる。
外形寸法は高さ106×幅49×厚さ26mm。重さは115g。プラチナホワイトなど、3つの本体カラーを用意している。
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