東芝、日立製作所、パイオニア、松下電器産業、日立LGデータストレージの5社は5月9日、米Microsoftが米国時間5月8日に明らかにした将来版Windowsでの記録型DVDフォーマット標準対応計画に対し、歓迎する意向を表明した。
Microsoftは計画のなかで、DVDの標準化団体であるDVDフォーラムの策定したDVD-RAM/DVD-R/DVD-RWフォーマットを、すべてWindowsで標準対応するとしている。なお東芝など5社は、いずれも同フォーラムのメンバーである。
5社は、「パソコンのユーザーにとって記録型DVD規格製品の利便性が大きく向上できる」と説明する。「DVD-RおよびDVD-RWでは、映像、音楽、データの記録と再生を、サードパーティ製ソフトウェアを使わずに行えるようになる。またDVD-RAM同様ドラッグアンドドロップでデータを扱えるので、DVD-RやDVD-RWをフロッピーディスクのように扱える」(5社)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス