同社が現段階で予定する販売活動には、ジャストシステムとの販売パートナー契約による日本語入力システム「ATOK」のバンドル販売、エム・シー・ジェイ、ぷらっとホームとの提携よるLindows搭載パソコンの販売などがある。
今後は、日本IBMが5月末に開催する「IBM SoftWare World 2003」に製品を出展するほか、6月下旬には、日本国内の提携企業とともに製品発表会を開催し、各社の製品を披露する予定である。
エッジは、「OS市場において独占販売状態であるマイクロソフト社に対して、ユーザーへ選択肢を与えるべく、販売活動を展開していく」と説明しており、今後もLindowsOSの普及をめざし、広くパートナー企業を募っていくという。同社では今期(9月末)までに2億円から3億円の売上げが見込めるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」