IBMは5月2日(米国時間)から、同社ソフトウェア部門やe-businessのオンデマンドソリューションについての大々的な広告プロモーションを展開していく計画だ。このソフトウェアにフォーカスしたプロモーションは、先週より開始されている同社の大規模な広告キャンペーンの一部である。
IBMのソフトウェア部門は1995年に設立されたが、そのころより同社はハードウェア専門メーカーというイメージを払しょくするために格闘している。IBMでマーケティング部門を担当するMark Rosenによれば、「ビジネスに迅速な変化が必要なとき、本当に有効なのはソフトウェアだ」と、変化に強い企業を支えるのはソフトウェアであることを暗に伝える戦略だという。今回のキャンペーンでIBMは、同社のソフトウェアブランドであるLotus、DB2、WebSphere、Tivoli、Rationalの認知度を高めるのが狙いだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス