米連邦取引委員会(Federal Trade Commission:FTC)と米国29の州は、ネットオークションでの詐欺行為を撲滅するキャンペーンに乗り出した。FTCの調査結果では、2002年の被害件数は51,000件、被害総額は3,700万ドルに上るなど、インターネット関連の犯罪でトップになっている。現在のところ、各州では必要な証拠を十分に集められていないなど、摘発に結びつかないのが実情だ。FTCでは、eBayなどのサイトで販売者同士の格付けを行なうことなどを働きかけるとともに、消費者にはサイトの利用上の注意をよく読むように呼びかけている。被害にあった場合の専用相談窓口も開設した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力