マイクロソフトは4月28日、車載情報端末用ソフトウェアプラットフォームWindows Automotive 4.2を5月2日より自動車メーカー、車載情報端末メーカー、車載情報端末開発者向けに出荷すると発表した。同プラットフォームはこれまでWindows CE for Automotiveと呼んでいたが、同バージョンから名称をWindows Automotiveに変更する。
Windows Automotive 4.2は、組み込み機器向けOSのWindows CE .NETをベースとした車載情報端末向けソフトウェアプラットフォーム。同社の製品や技術と組み合わせることで、ドライバーは運転中にインターネットアクセス、天気やニュースなどの情報入手、位置情報サービスとの連携、音楽の再生などが行える。また取得した情報は、音声合成機能を使って読み上げさせることができる。
そのほかの主な特徴は以下の通り。
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