「米国内の企業や家庭にある机上のすべてのコードをつなぎあわせてみましょう。すると、地球を4周するか、もしくは月まで半分という長さになるはずです」――これは、今週コードレスマウスのメーカーのLogitechが発表した調査報告である。
「米国企業の労働者はこれらコード類のスパゲティ(こんがらがった)状態を戻すのに、年間13億時間を費やしています。つまり、調査に回答した人が平均して、1日に7.3分をコードをほどいて片付けるために費やしているのです」と、同社のBrenda Batenburgは報告の中で説明する。この調査でわかったのは、ユーザーのワイヤレス機器への欲求である。同社の調査に協力した1000人の回答者のうち、44%がワイヤレスマウスを、37%がワイヤレスキーボードの導入を希望していた。
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