マクロメディアは4月22日、Macromedia Flash Communication Server MX1.5インターナショナル版の販売を5月12日から開始すると発表した。同製品は、ビデオ会議、ストリーミングビデオ配信、インスタントメッセージングといった、コミュニケーションサービスの開発/実行環境。英語版だが日本語環境での動作を保証する。
HTTPトンネリング、SSL対応、Linuxプラットフォーム対応、MP3ストリーミング対応といった機能を追加し、オーディオ品質の向上も図った。また新しいエディション構成を導入し、キャパシティの拡大や大規模配信を可能にしている。
コマーシャル版の価格は、最大同時接続数が50、最大使用帯域が1.0MBpsのパーソナルエディションが6万5000円、最大同時接続数が2500が最大使用帯域が10.0MBpsのプロフェッショナルエディションが52万円。キャパシティが90日間無制限になる、プロフェッショナルエディション向けキャパシティパックの価格は98万円。
教育機関法人、教職員、学生を対象としたエデュケーション版の価格は、パーソナルエディションが4万3000円、プロフェッショナルエディションが35万円となる。プロフェッショナルエディション向けキャパシティパックは65万円。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果