NTT東日本とNTT西日本は、接続事業者がNTTの電話網を利用する際に支払う接続料を変更する認可申請を総務省に行った。両社が4月18日に明らかにしたもの。
各ユーザーと接続している加入交換機での接続(GC接続)を現行の4.50円/3分から4.37円/3分に引き下げ、基幹網とつながっている中継交換機への接続(ZC接続)を現行の4.78円/3分から5.36円/3分に引き上げる。
日経産業新聞によると、この申請が認可されれば、平成15年度と16年度の接続料は平均5%弱の値上げになるという。
また、NTT両社は、平成15年度と16年度のGC経由の総通信時間が平成13年度後半および14年度前半の総通信時間と比較して15%以上の格差があった場合は、変動幅に応じて料金を精算する制度も導入する。
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