Office 2000用パッチが原因と見られる新たな不具合が発生

 Microsoftは17日(米国時間)、同社が最近配布したOffice 2000用のセキュリティパッチが原因と見られる不具合が発生していることを明らかにした。同社によると、この不具合はOffice 2000を機動させる度に再登録を促す警告が表示されるというもので、いわゆる管理権限を持たないユーザーにのみ発生するという。先月もWindows 2000用のパッチが原因で、一部のパソコンが機能停止するというトラブルが発生したばかり。今回の不具合の明確な原因はまだ発表されておらず、同社は現在問題の修復に向け取り組んでいる最中としている。

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