バンダイネットワークス、エイチアイ、米Macromediaの3社は4月17日、携帯電話機用のFlashムービープレイヤーMacromedia Flash LiteをNTTドコモのiモード対応携帯電話「505iシリーズ」に搭載すると発表した。
Flashムービーはウェブサイト向け動的コンテンツ形式の1つで、比較的少ないデータ量でインタラクティブなアプリケーションを実現できる。これまでは、Macromedia Flash Playerをインストールしたパソコンが必要だったが、Macromedia Flash Liteにより携帯電話機での再生が可能となる。
また、携帯電話機向け高機能コンテンツの制作は、FlashムービーオーサリングツールMacromedia Flash MXで行える。3社は「今後iモード対応携帯電話用に動的なコンテンツが続々と登場する」とみている。
iモード用のMacromedia Flash Liteコンテンツ開発キットは、近日中に公開する予定。同キットには、オーサリングについてのガイドライン、Flash Liteコンテンツのサンプル、Macromedia Flash MXアップデータが含まれる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
録画したWeb会議で組織の情報共有を円滑化
営業活動に必要な機能を備えたベルフェイス
まさかの高額課金も回避可能な仮想リソース
可視化の詳細
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス