ストレージ大手のEMCは16日、新製品の好調な売上により、第1四半期の業績が改善し、アナリストの業績予想を上回ったことを明らかにした。総売上は13億8000万ドル、純利益は3500万ドル、1株あたりで2セントに達した。First Callによると、アナリストらは1株あたり1セントの利益と予想していた。
また、今会計年度については各四半期ともに黒字の見通しを立てている。 新ハイエンドストレージシステムSymmetrix DMXシリーズの売上が好調で、同社最高財務責任者CFO)Bill Teuber氏は「わが社の新ストレージ・プラットフォームの人気のおかげで、業績が大幅に改善した」と述べている。
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