Motorolaは4月15日、ネットワークのスイッチ製品メーカーのWinphoria Networksを買収する計画だと発表した。現在、ネットワーク機器メーカー各社は、キャリア各社の携帯電話ネットワークを次世代のものへと移行するための準備に追われている。今回のMotorolaの買収も、Winphoria Networksのソフトウェアベースのスイッチ製品を用いて次世代対応の携帯電話ネットワーク構築を行うのが狙いだ。同社のスイッチ製品の特徴として、ハードウェアベースのものより安価であることと、消費電力が少なくて済むため、運用のためのスペースが省力化できるメリットがある。
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