Network Associatesのコンシューマー部門であるMcAfee Securityは4月14日、中小企業向けのアンチスパム製品McAfee SpamKiller for Microsoft Exchange Small Businessを発表した。同ソフトウェアはMicrosoft Exchange Small Business上で動作し、複数のフィルタリングルールの組み合わせで電子メールを走査、スパムと判断したメールを除去する。
Network Associatesは、2003年1月にアンチスパム製品SpamAssassinの開発メーカーであるDeerSoftを買収しており、今回のMcAfeeの新製品はそれを受けてものである。同社は2003年末までに、SpamKiller for WebShield appliances、SpamKiller for Lotus Domino、SpamKiller for Exchangeの3つの主要なメッセージングサーバソフト向けのSpamKiller製品のリリースを予定している。
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